ひざサポートコラーゲンが治療目的でないと言うのは?

ひざサポートコラーゲンは、個人差はあるものの確かに効き目はあります。

しかし医薬品のような治療薬ではありません。

その辺を整理してみましょう。

■機能性表示食品としての科学的裏付け。

ひざサポートコラーゲンのネット広告に出ている臨床試験結果によると、ひざサポートコラーゲンの成分が入っているものと入っていないものを、被験者に飲ませたところ、約4週間後には、ひざサポートコラーゲンの成分の入ったものを飲んでいた被験者のグループに膝関節の状態が良くなったという変化、改善の向きが見え始めたというグラフが公表されています。

つまりひざサポートコラーゲンには一定の効果があると証明しているのです。

これは治療効果とは言えないものなのでしょうか。

■治療や加療は医師免許をもつ医者の領域。

治療や加療は医者の領域であって、医師免許(医師の資格)をもたない者がその行為をすることは法律で禁止されています。

したがってご紹介した臨床試験でも「膝関節痛があり治療を受けていない被験者」、なおかつ「直ちに治療する必要がない被験者」という参加の条件がつけられています。

ひざサポートコラーゲンはあくまでも減少しがちなペプチドコラーゲンを補うためのサプリメントであり、治療が必要であれば医師の元へと促しています。

■膝関節痛の緩和など、ひざサポートコラーゲンの効果は一定程度認められるものの、それは不足していたペプチドコラーゲンが補えた結果です。

医者が行う治療や加療とは違って、あくまでもひざサポートコラーゲンはサプリメントの一種です。

補うならサプリメントで。

治療を行うなら医療機関でという立分けは守っておきましょう。

事実、膝関節の変形による痛みは、ひざサポートコラーゲンでは解消できません。

◆参考までに…変形性膝関節症|PRESIDENT Online